最近ソーシャルゲームのモンストにはまっていて、
貴重な時間をガンガン無駄にしていたのですが、
その日々も終わりそうな予感。
1.モンストの2周年記念がひどかった
個人的には、今回の2周年記念の”重大発表”とか"キュベレー降臨"には、
かなり期待していたんですが、完全に期待外れでした。
特にキュベレー降臨に関しては、まだ運極を持っていない僕としては、
かなり気合を入れて待っていたんですが、ひよこ床でまともにバトル出来ない
ばかりか、究極をクリアしても全然ドロップしないという始末ｗ
期待していた重大発表も”モンストグランプリ開催！”という完全にヘビーユーザー向けのイベント。他にも"獣神化"、”爆絶クエスト”、”31階から35階追加”というライトユーザーを切り捨てにかかってるとしか思えない内容となっていましたｗ
2.大事なのはライトユーザーかヘビーユーザーか
今回の発表で分かったのは、mixiが完全にヘビーユーザー向けの対応をしているってことでした。ソーシャルゲームは無料で利用しているユーザーは直接利益には結びつかないので、課金ユーザーが大事というのは理解出来ます。
特にモンストはどんなモンスターを持っているのか？というのがゲームの結果に反映されやすいゲームなので、課金するユーザーがガンガン課金するし、逆に課金しないユーザーは全く課金しないタイプのゲームなので、おそらく微課金しているユーザーは少ないと思われます。
全く課金しないライトユーザーとガンガン課金するヘビーユーザーのどちらを大事にするかといえば、それはヘビーユーザーが大事という結論は当然の帰結なんでしょうね。
3.ライトユーザーを切り捨てるのは問題
僕が今回の発表でまずかったのではないかと思うのは、あからさまにヘビーユーザーだけを優遇するような形にしたことです。
今回2周年記念ということで、イベントや新要素の発表は多数ありましたが、
ライトユーザー向けとはっきりわかるようなイベントは全くありませんでした。
ヘビーユーザーを優遇するのは良いとしても、1つ位ライトユーザー向けのイベントを
しないと、"あ、運営はヘビーユーザー向けの対応しかしないんだな"と思われて、
ライトユーザー離れや新規ユーザーの減少という結果にいきつくと思われます。
新規ユーザーがいないゲームの結末は、似たようなもので、
”ヘビーユーザーがゲームに飽きた時がゲームの終わり”です。
新規ユーザーがどんどん参加してくれていれば、ゲームを引退する人がいても、
新たなヘビーユーザーも生まれて、運営を続けられるでしょうけど、
新規ユーザーがいなければ、既存ユーザーがやめれば、ゲーム終了ですｗ
どんなゲームにも寿命はあるでしょうが、今回のイベントでモンストというゲームの寿命は、明らかに短くなったと思います。
個人的には、今後のイベントより、モンストというゲームがどういう結末をたどるのかのほうが楽しみですｗ
